第11回ヨガフェスタ横浜2014 レポート詳細

「3年くらい前にここに来たけど、こんなにお客さんはいなかったな」と
お客さんの多さに驚きを隠せない、本作メガホンを取った永田琴監督と
本作にも出演しているカリスマヨガインストラクターの綿本彰さん。

ヨガ歴5年の永田監督は、自身がヨガをやっていることがきっかけで
本作の監督をすることになったそうで、「私の姉と綿本さんが高校の
同級生という縁もあり、ヨガの映画を撮るなら是非、綿本さんに
出演してもらおうと思ったんです」と製作エピソードを明かしました。

「ヨガが題材のドキュメンタリーではない作品は世界初じゃないでしょうか!?」
と興奮気味に話す綿本さんは、「まさに観るヨガだと感じました。
ヨガをするシーンはもちろん登場しますが、それ以外でも全編を通して、
ヨガのスピリットがあふれています。
体を動かすだけがヨガではないんです、ヨガとは心を開いて
人と繋がることなんです。それがこの映画では描かれています。」と語ると、
「この作品はスポ根でもないし、ヨガの上達を競い合うものでもない。
観て楽しむヨガなんです!」と永田監督が説明。

永田監督と綿本さんに呼び込まれ、ジェシカさんが登場すると、
会場からはジェシカさんの美しさにため息にも似た声援と
「可愛い!」、「綺麗!」という声が多数上がりました。

映画の中で初めてヨガインストラクターをしたジェシカさんは、
「ヨガは20歳の時からやっていて、自宅でもやっていますが、
撮影の1ヶ月半前から時間が許す限りヨガスクールに通いました。
インストラクター役なので、スクールでは先生の話し方や、
動きを観察しました」と映画初出演にして初主演の
本役作りをストイックに行ったことを明かしました。

ジェシカさんの演技に綿本さんも「ずっとインストラクターを
やっていたのかと思いましたよ!」とプロからも太鼓判を
押されるほどでした。

ジェシカさんは「映画が完成してスタッフの方やみんなで観ようとなったんですけど、
かたくなに断っていたんですよね(笑)。でも観てみたら、
初めて観るシーン(自分が出ていないシーン)もあったし、
終始笑っていました。一観客になっていましたね。本当に仲の良い友達だったら、
率直に感想を言ってくれるかなと思って連れていって一緒に観たんですが
映画が終わって横を観たら号泣しました。気に入ってくれたみたいで安心しました」と語り、
初演技の手ごたえを感じたようでした。

本作の注目ポイントでもある瞑想に話が移ると、
「映画の中で瞑想って想像もつかなかったけど、
スーと入っていけましたね。ちゃんと瞑想できました」と語る綿本さん。

ジェシカさんは「忙しい時こそ瞑想するといいのかもしれないけど、
なかなか毎日瞑想はできないんです・・・でも以前、先生に瞑想には
いろんな方法があって、目を開けて瞑想できるようになりなさいって言われたんです。
1つのことに集中することも瞑想の1つだって。」と話すと、
綿本さんが「自分なりの瞑想方法を持つことはいいことですね。」
とアドバイスしていました。

さらに瞑想と美の関係性について聞かれたジェシカさんは、
「(瞑想をすると)小さいことが気にならなくなるし、
心が落ち着くことは良いこと。夜に瞑想すると質の良い睡眠が取れるし、
美に繋がると思う。私はヨガをやり始めてすぐにはまって、
週5くらいのペースでやっていたんですけど、(嫌なことがあっても)“まぁいっか!”
て思えるようになったし、人と自分を比べなくなった。
心が落ち着くだけじゃなく、肩こりや、むくみもなくなりましたよ。」
とご自身の体験談を語りトークショーは終了となりました。

観客はうなずきながら熱心にメモをとるなど興味深く
話に聞き入っていました。

イベント後半では、本作のエンディング曲を歌う堀澤麻衣子さんが登場し、
彼女の歌声を聴きながら、会場に集まったお客さん全員で瞑想を行ないました。
イベントが終わるとお客さんはすっきりした表情で、
満足そうに会場を後にしていまいた。

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