《猫好き必見》アカデミー賞2025受賞したFlow(フロウ)はどこで観られる?
2025年のアカデミー賞長編アニメーション部門に輝いた「 Flow 」
ディズニーアニメーション作品のインサイド・ヘッド2やモアナ2など有名作品を抑えての受賞に、注目が集まっています。

Flowって何?



誰の作品なの?
あまり聞いたことのない監督の作品に注目が集まっています!
さらに、今回のアカデミー賞受賞を受けて全国の映画館で観られることになりました。
Flow(フロウ)はどこの映画館で観ることができるのでしょうか?
くわしくみていきたいと思います。
この記事でピックアップすること
- Flow(フロウ)は誰の作品?
- Flow(フロウ)のあらすじは?
- Flow(フロウ)はいつから観られる?
- Flow(フロウ)はどこの映画館で観られる?
順番にみていきましょう。
Flow(フロウ)がアカデミー賞受賞
第97回アカデミー賞で長編アニメーション映画賞を受賞した「Flow(フロウ)」
ディズニー作品やビッグタイトルを抑えての今回の受賞に、多くの注目が集まっています。
ラトビア出身のギンツ・ジルバロディス監督の最新アニメーション作品。
この映画の特徴は、セリフのない映像だけのストーリーとなっていて、Blenderというソフトウェアを使って映画の予算としてはかなりの低予算6億円という価格で作られているという特徴があります。
また、ゴールデングローブ賞でも映画賞を受賞し、アニメ界のアカデミー賞と言われるアニー賞では、長編インディペンデント作品賞や脚本賞を受賞して数々の賞を獲得。
映画賞を総なめにしているFlow(フロウ)とは、どのような内容の作品なのでしょうか?
Flow(フロウ)のあらすじは?
登場人物は動物のみ。黒猫が主人公のお話になっています。
洪水にあふれかえってしまった世界で、流れてきたボートに乗り合わせた動物たちとの冒険や友情をはぐくみながら、多くのリスクに遭遇していきます。
セリフは一切なく、動物たちのわずかな表情や動きの変化、そして動物たちの鳴き声を通して展開されていくストーリー。
低予算ながら、動物たちの細やかな動きやささいな表情、ひとつひとつの繊細な動きが丁寧に表現されているのは圧巻です。
今世界に起きている環境の変化や異常気象、そして自然を前に考えるべきことを訴えかけている作品になっています。
Flow(フロウ)はどこで観られる?
対象の映画館はこちらにリンクを貼っておきます。


主な映画館(関東)
- TOHOシネマズ
- ユナイテッド・シネマ など
前売りチケットも発売されているので、事前にチケットを買ってから最寄りの映画館で観ることもできますね!
Flow(フロウ)はいつから観られる?
文部科学省選定作品にもなっているFlow(フロウ)。
これからさらに注目が集まりそうですね!
アカデミー賞2025受賞映画のFlow(フロウ)はどこで観られる?まとめ
今回は、アカデミー賞映画賞を受賞したFlow(フロウ)について、どこで鑑賞できるのか、どのような作品なのかについてみてきました。
黒猫の鳴き声と細やかな動きや表情が愛らしく、素敵な作品となっています。
ぜひ猫好きの方、動物好きの方は劇場に足を運んでみてください!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。