《理由3つ》ディズニー実写版映画白雪姫が炎上しているのはなぜ?

2025年3月春に、日本とアメリカで上映予定のディズニー最新作「 白雪姫 」

世界で初めての長編カラーアニメーション映画に成功した今作品は、ディズニー映画にとって深い想いが込められた作品です。

その「 白雪姫 」の実写化を前に、さまざまな意見が交わされています。

なぜ今回の「 白雪姫 」が実写映画として放映されるにあたり、炎上しているのでしょうか。

映画公開前の実写映画「 白雪姫 」の炎上理由についてみていきましょう。

実写版映画白雪姫が炎上

本来は2024年3月に公開が予定されていた実写映画「 白雪姫 」

1年後2025年に延期された理由は、当時ハリウッドで脚本家組合や俳優組合によるストライキの影響で延期せざるを得ず、今年の春の公開に延期されました。

まだ映画公開前にも関わらず、作品内容もわからない中でなぜ炎上騒動が起こっているのでしょうか?

炎上している理由は3つあげられます。

実写版白雪姫の炎上理由3つ

炎上しているのは、映画予告映像と主演俳優による言動によるもののようです。

  1. 原作とのギャップ
  2. 主演俳優の発言
  3. ストーリー変更

順番にみていきましょう。

炎上理由①:原作とのギャップ

多くの人々に愛されてきた白雪姫だからこそのアニメーション作品との比較が原因となっているようです。

  • 主演俳優と原作キャラクターの違い
  • 原作に登場する小人のイメージの違い

白雪姫と言えば、白い肌に艶のある黒髪というプリンセス像が定着しています。

しかし今回白雪姫役として起用されたのが、ポーランドとコロンビアのハーフ俳優レイチェル・ゼグラー。

ラテン系アメリカ人俳優よいうことで、原作の白雪姫のイメージとはかけ離れているという批判が起こっています。

さらに、白雪姫に登場する7人の小人たち

この小人たちを巡っても、身長差や性別が異なる俳優陣を採用していることによって、原作の小人のキャラクターとはかけ離れていると批判が起こっているようです。

原作アニメーションとの比較は、起こってしまって仕方がありません。

長く愛されてきた作品を実写化するということは、比較対象の原作のイメージが強いため、期待通りではないと感じる観客にとっては、失望や裏切りというネガティブな感情を抱かせることになってしまうことになります。

炎上理由②:主演俳優の発言

もう1つの炎上理由は、主演俳優による発言内容です。

  • 原作アニメーション「 白雪姫 」を批判
  • トランプ政権をSNSで批判

公の場でのインタビューに応じたレイチェル。

その中で、原作アニメーション「 白雪姫 」は好きではないと発言。

好きではない理由は、王子に濃い焦がれる昔ながらのプリンセス像が好きではないということ。

“白雪姫は王子様に救ってもらうプリンセスではなく、彼女の夢はリーダーになること”

と発言。

原作アニメーション白雪姫のファンからは、レイチェルの主観に猛反発。

それなら役を降りればいい、といった批判の的になってしまったようです。

また、プライベートでは、再選したトランプ政権や支持者に対して

“トランプ支持者、トランプ有識者、そしてトランプ自身が平和であることがないように”

“憎悪の4年がさらに続き、私たちが住みたくない世界へと傾かせる”

とSNSに投稿。

この内容を受けて、トランプ支持者たちは猛反発。

後にレイチェルは謝罪したようですが、トランプ支持者たちからは絶対に本作を観ないといった反発を受けてしまうことに。

レイチェル自身が強い女性でありたい、自由な国多様性を尊重するアメリカであって欲しいという意見を強くもっているからこそ、それが浮き彫りになってしまっているように考えられます。

炎上理由③:ストーリー変更

白雪姫を演じるレイチェルによると、今回の実写映画では恋愛要素があるとかないとか?

原作アニメーションを忠実に再現するというよりは、リアルな映像とミュージカル仕様に特化したリメイク作品ではないかという見方が強そうです。

原作アニメーションファンからは反発をかってしまっている、実写映画「 白雪姫 」

果たして、公開後どのような評価を受けることになるのでしょうか。

3月の本作公開が楽しみです。

実写版白雪姫が炎上しているのはなぜ?まとめ

今回は、実写版映画「 白雪姫 」が炎上している理由についてみてきました。

2025年3月公開まであと少し。

どのような反響になるのか今から注目が集まりそうです。

最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

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